端午の節句を前に 鹿児島の伝統食『灰汁巻(あくまき)』をつくりました
前日から餅米をあく汁に浸したり
筍の皮を山に採りに行ったり…
あく汁から作られる方は一週間前に 堅木から木灰を作るそうです
子どもたちも 何度も経験している子は手慣れたもの
次々に お米を皮で巻いて括っていきます
灰汁のアルカリで手がヌメヌメ
筍の皮の独特な匂い
強い春風と小鳥の囀り…
五感と共に体験が体に染み込んでいくようです
子どもたちの集めた柴(焚き木)で
約3時間グツグツ炊いてできあがり
今年は弾力の残った仕上がりになりました
(プルプルが好みです)
切り分けは括っていた紐で…
クルッとひと周ししてキュッと引くと
ポトリとお皿に落ちていきます
粉状の黒砂糖ときな粉を半々に混ぜて
いただきま〜す
森の学校楠学園 Kusunoki, the school in forest
"Kusunoki", the school in forest This is a place where people can be natural stance. We welcome you if you want to live your own way.
13/02/2024
「あしながおじさん」というお話をご存知でしょうか
才能のある子を陰からそっと支援し続けるという児童文学作品です
支援を受けた子が「おじさま」へ送る手紙で構成されています
主人公は身寄りのない子でしたが,大学まで進学し能力を開花することができました
そういう関係は素敵だなと 学園でも「足長おじさん」制度を始めることにしました
お気持ちと繋がりを大事にしたいので一口から
自然が好きな方は自然の好きな子へ
ものづくりの好きな方はものづくりの好きな子へ
子どもの好きな方は学園生みんなへ
知らない人と繋がる…というと大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるでしょう
でも 学園はたくさんの方に支えられて成り立っています
ご近所の方は筍や椎茸や色鉛筆を持ってきてくれます
子どもたちの喜ぶ顔が見たいからというそれだけで
世界中からボランティアの方も訪れてくださいます
子どもが好き・日本が好き・自然が好きという方しか来られません
私は若かりし頃,自転車で日本縦断をしたりバックパックを背負って海外を旅したりしました
SERVASという信頼のおける団体にお世話になりヨーロッパでいくつものホストファミリーにお世話になったこともあります
女性の一人旅で何かあったらどうするの!?と心配してくださる方もいらっしゃいましたが
人を信頼して一歩を踏み出したおかげで得られた経験は その後の人生の大きな糧となっています
どの子にも等しく一定レベルの教育をという部分は公立の学校が担ってくれますので
学園は 好きなこと・得意なことを活かして羽ばたく子のための場所でありたい
自分で生きる道を創っていくのは大変です
でもその大変さも合わせてきっと十全な生き方ができる
どうぞ この小さな学校で自分や世界と向き合う子どもたちを見守っていてください
森の学校楠学園 鹿児島にあるオルタナティブスクール・楠学園(小学部・中学部)。物事の本質を見抜く感性を磨き,体験を通して『ものの見方・考え方』を身に付けます。未来を創る確かな力を。 Kusunoki Gakuen is an alternative school in Kagoshima...
令和5年がもうじき幕を閉じようとしています
『令和』という言葉の生まれたのは 自由闊達な歌会だったとか
ひとりひとりの想いと表現が尊重され 「全体」ではなく
みんなが心を寄せ合うことで ひとつの時代がつくられていくんだよ
というようなやわらかさと器の広さを感じます
楠学園という小さな小中学校を立ち上げて16年
望外の喜びもたくさんあり またうまくいかなかったことも多々あり
コロナの時期を経て
本当に大事にしたいことは何なのか
あなたはどう生きるのかと 問い掛けられたような数年間でした
つくづく感じるのは
私は人が大好きで
だから この町で暮らしていることがとても嬉しくて
本当に人に支えられて生きているなぁということ
子どもたちにも 人とつながりながら
自分らしく生きる道を見つけていってほしいと願っていること
一日一日の時間
なにげないやりとり
一緒にいること
信じきること
そんな小さなひとつひとつを大事にして
なんでもない一日を大事にして
一歩を重ねていきたい
I appreciate all of you for the many opportunities - like your kindness and support I had given this year.
I sincerely wish you many hopes and wishes.
今年も 大変お世話になりました
新しい歳もどうぞよろしくお願い申しあげます
08/09/2023
ずいぶんと久し振りにウェブサイトを更新しました
セキュリティ対策とスマホ表示対応もできてバージョンアップ♡
1ページに収める形にしたので情報はキュッとコンパクトに
ご挨拶代わりに見ていただく感じになっています
楠学園の新生ウェブサイトはこちらです
森の学校楠学園 鹿児島にあるオルタナティブスクール・楠学園(小学部・中学部)。物事の本質を見抜く感性を磨き,体験を通して『ものの見方・考え方』を身に付けます。未来を創る確かな力を。 Kusunoki Gakuen is an alternative school in Kagoshima...
24/07/2023
修学旅行最終日
今日は帰りが夜になるので朝はゆっくり
きれいに片付けをしてチェックアウトぎりぎりの9:59に出発!
(ぎりぎりになりすぎて朝から大笑い)
ホテルは2つのポートライナーの駅の間にある。
もう一つの駅の方が少しだけ近そうと話したけれど,慣れた所がよいと三ノ宮駅へ向かう子どもたち
こういう小さな選択に性格が表れていて面白い
空港近く,市民広場駅のコインロッカーに荷物を入れ IKEAへ
(ちなみにコインロッカーは大きさがいくつかあり 4人分の荷物をパズルのように組み合わせてきっちりと入れた。こういうのも楽しいよね)
IKEAはスウェーデン発の家具と雑貨のお店
レストランは学食のようにお料理をとる形式なのでわくわくする
ベジカレーや北欧名物のシナモンロールなどが愉しめるのも魅力
たまたま メインとなる科学館の正面にあったのでこれ幸いとお昼ご飯の場に選んだ
お腹が落ち着いた所で「バンドー神戸青少年科学館」へ
地図で見るとIKEAに比べてかなり小さな建物だったので
そのつもりで行ってみたところ 地下から5階まで展示がぎっしり!
神戸に本社や拠点のある企業が展示物そのものを提供していたり
地元大学の研究内容を紹介していたりするためだろう
てこの原理や錯視など原理的な体験のできる展示から
スーパーコンピュータや文章生成AIなど最先端の分野まで幅広く網羅されている
これはとても一日で回りきれないという程の多さだったけれど
子どもたちは迷いなく 興味のあるものを次々と見つけて渡り歩いている
うん。こういう風に自分を知っているというのは強みの一つだな
ただ 日常的に大人数を相手にしているであろう環境のためか
人手が足りていないような余裕のなさを端々で感じる
日頃 人の目の行き届いた環境にいるから余計にそう感じるのか
普段が如何に恵まれているのかを再認識することだった
さて プラネタリウムまでたっぷり堪能し 再びIKEAレストランで夕食をとってから いざ空港へ
神戸から鹿児島へは朝と夜のフライトしかない
鹿児島着は夜の9時半
到着ロビーでお家の方の顔を見た子どもたちは早速旅のことを蕩々と語り出した
今夜は興奮冷めやらず眠れないだろうか,それとも安心してコテンと眠ってしまうだろうか…
すぎてみるとあっという間の3泊4日
日常を離れ子どもたちと一緒に歩いてみると
普段とはまた違った姿を見ることができる
子どもたち同士や初対面の大人との会話,ハプニングの対応なども頼もしかった
この修学旅行がそれぞれの子の人生の糧となりますようにと願ってやまない
#オルタナティブスクール #楠学園
#修学旅行
#感じて考えて動く
#世界を広げる
#神戸青少年科学館
20/07/2023
修学旅行三日目
朝からパキッと快晴 暑くなりそう
ホテルで朝ご飯をしっかりとって出発~
ICカードを手に入れて乗り物に乗るハードルがグッと下がった子どもたち
バスも余裕の様子
駅と反対へ向かうのでご年配の方が多く生活を感じる
さあお待ちかねの「ふれあいカフェ・モフィーナ」へ
ここはハムスターやチンチラなどのネズミ系から
フクロウやインコなどの鳥,果ては爬虫類までいてふれ合えるという場所
店名をよく見ると M*F iiNA(モフいいな) なるほど♪
注意事項をよく聞いて誓約書を書いて入店
ドキドキしながら普段はふれ合えないフクロウの頭をなでる
頭の部分は羽の輪郭よりずっと中にある
ふわっと指が沈む
「この子は頭をなでられるのが好きなんですよ。でも背中は触らないでね」
「この子は怖がりだからここまで出てきているのも珍しいんです」
店員さんはそれぞれの子のことをよ~く分かっている
なでられるのが好きな子(プレーリードッグのぼてちくん)を教えてもらい
膝に乗せてしばし体温を感じる
正直 動物を商売の道具にすることにはあまり賛成しない
その生き物に合った場所で自然に暮らすのがいちばんだと想うから
檻に入れられて生涯を送るなんて自分なら絶対に嫌…
ただ いまや動物園も動物園生まれの子がほとんどだというし
そうなったからには 野に放ったところで生きていけないだろう
人が一旦関わったからには最後まで責任を持つべきとも想う
その他にも訳ありの子などもこういう形では
人と生き物のつなぎ役を担うことになる
ここの子たちはほとんどがよく人に慣れていて大切にされているのが分かる
いまの社会情勢に合った有意義な生業の一つと感じた
道中,商店街の文具屋さんや昔ながらのアイスキャンデー屋さんに寄りながら
今度はJRと地下鉄で移動
例によって後ろから付いていく。交通機関にもだいぶ慣れたかな
午後は「竹中大工道具館」へ
駅から数分。坂道を少し上るとすっきりと端正な門構えが現れる
建物自体のデザインがまず素敵♪ 緑豊かな庭をくぐり中へ
館名からして大工道具の展示だろうという予想はよい意味で裏切られる
石斧で丸太を伐り倒していた時代から現代まで至る歴史の大まかな流れ
それぞれの時代の道具と文化との関わり
継手などの大工の技の紹介と実物展示(パズルみたい!)
伝説の職人を紹介するコーナー
日本の建築でよく使われる樹種を甚目と鉋屑で展示
茶室の実物大スケルトン模型などなど…
もう ここだけで何日もたっぷりと愉しめそう♡
最後に元町の文具屋さん「590&Co」へ
読み方は「こくえん あんど こう」
黒鉛芯ものの文具が所狭しと並んでいる
木金の18~22時・土日13~19時に開いているお店で
訪れるチャンスは今日一度だけ
一昨日訪れた「Pen and message」の店主から子どもたちが勧められた
ところなので私は全く予備知識なく訪れたのだけれど
鉛筆は銘柄・種類とも豊富に揃えられているし
ホルダーや消しゴムなど鉛筆周りの品も見たことのない物がたくさん
無垢の木を使ったシャープペンシルやボールペン
本革の筆箱やペン立て,こだわりの使い勝手良さそうなバインダーやメモ帳
まあとにかく物欲を刺激される品が並んでいます
小さなお店には次々にお客さんが訪れ
個人雑貨店特有の静けさの中にも人の流れを感じる空間
こういうこだわりのお店がしっかりと成り立っていくのはよいなぁ
と,図らずも伝統文化から新しい生業の形まで幅広く触れることになった一日でありました
#オルタナティブスクール #楠学園
#修学旅行
#感じて考えて動く
#世界を広げる
#動物との関わり
#仕事をつくろう
#人のチカラ
*FiiNA
#竹中大工道具館
#590&Co
#好きを仕事に
590&Co.
19/07/2023
修学旅行2日目
初日は現金で電車の切符を買った子どもたち
行先や路線,料金を確認して買う煩わしさを感じたところで
今日はICCOCA(JR西日本の交通系ICカード)を作ることに。
小児用なので窓口に赴くとやさしく対応いただき ほどなく完了♪
ここで(というか後で気付いたのだけど)ちょっとした事件が…
一人の男の子の性別が女性になっている
保険証も提示したし申請書にもちゃんと男に○をしたのにナゼ!?と
ひとしきり盛り上がる
既に駅から離れてだいぶ経っていたけれど 気になるなら訂正してもらおうと問うと
「全く気にならない」とのこと(逞しいw)
3月までしか使えないし話の種に悪くないと そのまま持っていることになった
その子の髪はいわゆるロングヘア
見慣れていると男の子にしか見えないのだが 間違われることも多いそうな
書類の確認より見た目の印象が判断要素として大きいのかと
興味深い出来事となった
さて,午前中はとんぼ玉作り体験♪
とんぼ玉とは2cm程の小さなガラス玉の中に模様の入った工芸品
その昔,鹿児島市の照國神社近くにあったお店で初めて見て
その細かさと世界観に驚いた憶えがある
本体となるガラスの色と模様をそれぞれに選んでいく
理科の実験で使うガスバーナーの親玉のような火力の強いバーナーの前に座り
火の先でじわりと温める
溶けてきたら徐々に火元に近付け更に熱する
マグマのように ゆらりと動くガラス
色が変わりひとかたまりになってきたところで模様となる細かい小片を巻き込み
再びじんわりと熱したら 回しながら冷まして完了
ゆっくりと熱を取る間,とんぼ玉ミュージアムの展示を眺めて歩く
紀元数十世紀前から現代まで様々な時代のガラスが並んでいる
こんなに昔から人は素材を加工して芸術品をつくっていたのだな…
と,一角だけ作品がぎっしりと並ぶ壁がある
それは震災の応援メッセージを込めた作品群だった
鹿児島の8・6水害のように それぞれの土地に忘れがたい災害の記憶がある
想いを馳せて胸が痛くなると同時に 応援に込めた人の力を感じた
チャイナタウンでお昼を取り 午後は海洋博物館とカワサキミュージアムへ
博物館は木の模型がたくさん!
ダーウィンがガラパゴス諸島を訪れた帆船ビーグル号や
お酒の銘柄にもなっているカティ・サーク号
現代の豪華客船や貨物船にベネチアのゴンドラの実物模型
最後の方に操縦シミュレーションや港で働く方の紹介映像もあって盛りだくさん
これは純粋に楽しい
カワサキミュージアムは更に展示と体験が豊富で大人も童心を刺激される
…が,それよりも気になるのが場内あちらこちらにいらっしゃる熟年のご案内人
佇まいが理知的。落ち着いていながら愉しそう
思わず「もしかしてカワサキさんで働いていらしたのですか」と話し掛けたところ
「ほとんど皆,川崎重工のリタイヤ組なんですよ」とのこと
なるほど~!!
その方は潜水艦を作る事業部にいらしたとか
時間があれば もっと話を聞きたかった
きっとお一人お一人が豊かなご経験をお持ちで
定年後の時間,自分たちが作り上げてきた誇りを次世代に伝えようと
この場にいらっしゃるのではないか…
そんな風に感じられる雰囲気だった
そんなこんなで はしゃいでいた子どもたちだが
私も含め 足が棒になってきたので引き上げることに。
森や山を駆け回るのは慣れていても,待ちを歩き回るのは全く違うのだな
旅の刺激を愉しみながらも 日常の空間を恋しく想う夕暮れ
#オルタナティブスクール #楠学園
#修学旅行
#働くことの誇り
#感じて考えて動く
#世界を広げる
#人のチカラ
#とんぼ玉制作体験
#とんぼ玉ミュージアム
#カワサキミュージアム
18/07/2023
修学旅行初日
楠学園の修学旅行は,テーマの検討から始まる
どんなことをしたいか,見たい所や行きたいところを上げ
予算を見ながら計画を立てていく
今年のテーマは「科学と機械のことを学ぶ」らしい
メインは神戸市立青少年科学館と竹中大工道具館だけれど
大きな文具店で買い物をすることとふれあいカフェに行くことも
待ち遠しくて仕方ない様子
迎えた初日
空港でご家族に手を振り,カウンターへ
ピッピッと操作し発券
鹿児島空港の航空展示室ではしゃぎ,保安検査場を抜け
1時間余りのフライトの後,神戸空港へ降り立つ
ポートライナーの切符を購入
三ノ宮へ着くと観光案内所でホテルへの行き方を訊ね
ホテルに荷物を預けて身軽に
定食屋で昼食をとり,再び観光案内所を訪ね先程のお礼を告げて地図をもらう
…と,ここまで私はほとんど口を出さず後ろから付いていった
初めての場所で乗り場を見つけるという旅慣れた人には何でもないことも
案内板を探したり人の流れを見たり,ひとつひとつが経験となる
さて,ここで案内人が登場
文具好きな友達の行きつけのお店が神戸にあると聞いていたので
連れて行ってもらえないか頼んでいた(実は私が行きたいのもある)
元町の駅から数分歩き 現れたその場所はどっしりと大人の雰囲気
あれっ…子どもたちが入っていい場所かしら…
そんな戸惑いを払拭するように,カラーンと扉が開くと現れたのは
「おや 珍しい」と紛れもない笑みをたたえるお店の方々
『pen and message』
店名からして素敵♡ 木調の落ち着いたお店に万年筆やインクなど
ひとつひとつに物語のありそうな品が並んでいる
わぁ!と歓声を上げる子どもたち
すごい,きれい,格好いい
そんな言葉から始まり
これは何?こんなペンはない?と続きます
それら全てに丁寧に応えてくださる店主さんの
表情の柔らかいこと
木軸が好きなの?
うん,シャープペンもボールペンも持ってるの
君は詳しいね。どこで勉強したの?
YouTubeで「シーサー文房具チャンネル」を見てて
そのうち一人の子が選んだプラスティック軸の万年筆
試し書きとペン先をなめらかに整えた後の書き味の違いを体験させてくださった上
美しい小瓶に入ったインクまで「プレゼントするよ」と
そんなこんなで一時間以上,店主と子どもたちだけで盛り上がるのでした
すごいなぁ
友達曰く,ここは文化人の集まるサロンのような所だと
お客さんにも木工職人や革細工職人など面白い人がたくさんいると
(ああ どこでもドアがほしい)
どんな時代でも やっぱり人がいちばんの魅力だと私は感じる
つくる人・扱う人・使う人
モノにまつわる物語の一端に この素敵な空間でふれたことは
子どもたちがこの先文具を手にする度に感じること・考えることに
小さな変化を起こすことだろう
文具に興味があって 自分の好みをしっかり持っていて
初対面の大人と物怖じせずに会話する子どもたちに
お店の方も感心していた
子どもたちは既にこうやって自分の世界を広げていく力を持っている
ただ種を蒔き続ける事が 私の役割
その種が芽吹く手応えを感じたひとときだった
Pen and message.
宮本 和也
#オルタナティブスクール #楠学園
#修学旅行
#人との繋がり
#感じて考えて動く
#世界を広げる
#子どものチカラ
お知らせです
7月4日から電話が繋がっていません
修理の予約は7月14日…
大雨の影響で立て込んでいるのでしょう
ちなみに携帯電話も先日から繋がらない状況,車も修理中で
軽く陸の孤島状態です
ネット回線を衛星に変えていたのが救いでした
ご迷惑をお掛けしますが,ご用の方はメッセンジャーかメールにてお願いいたします
primary @ naturalstance.jp
※上記アドレスの「スペース 全角@ スペース」を「半角@」に変えてください
24/05/2022
自分で決めるということ
明後日から自炊キャンプです
楠学園ではそれぞれに献立を考えて準備します
「あれをつくろう これをつくろう」と話しながらどんどん献立表に書き込んでいく子どもたち
しばらくすると「薪をつくってくる」と外へ跳びだしていきます
コーンコーンと山あいに心地よく響く音
初めて手斧やナタを使う子にコツを伝える様
いいなぁ…
自発的に考えて動くとき,子どもたちの存在からは わくわくがあふれてくるようです
指示や指導は要らない
ちょっとした助言だけあればいい
そっと一歩ひいて見守ります
#感じて考えて動く #森の学校 #楠学園 #オルタナティブスクール #主体的な学び #子どもの力 #自炊キャンプ #わくわく #愉しみだね✨
#蒲生郷
25/04/2022
写真をあげられなかったので再投稿します💦
楠学園に忍者来訪!?
今日は「薩摩忍者研究会」 Kiyonaga さんの特別講義
子どもたちは何日も前からドキドキワクワクがとまりません
まずは礼
正座して片手ずつ畳におろして しっかりと頭を下げる
また片手ずつ戻してかしこまる
さりげなく褒めてもらってフフと誇らしげ
次に手裏剣
やっぱり忍者といえばコレだよね
清水さんの手元に現れる手裏剣に,口々に「本物?」と問う子どもたち
すると「本物って何?」と返ってきた
ん?なんだろう… 当時のもの? 忍者が実際に使っていたもの?
答えを保留したまま投げ方の実践に移る
上投げ,横投げ,下投げ
「どうやったら刺さるか考えてごらん」と言われ,しきりに頭と体を連動させる子どもたち
何度かする内にコツをつかむ子もでてくる
「ところで,手裏剣って何のために投げるの?」
「敵をやっつけるため!」
「これでやっつけられると思う?」
やってみたから分かる。人の体に刺すことはとても難しい
「うーん。じゃあひるませる」
「そう。相手の動きを止めるんだね。
だから手裏剣がなかったら石(つぶて)も使うし,そこら辺にあるものを何でも使えるんだよ。これはこうして使うものという先入観を捨てれば使えるものはたくさんあるんだよ。
さっき本物?と聞いたけど,相手を怯ませることのできるものは…」
「あ!本物だ」
なるほど。体と頭を動かして活性化した子どもたちに言葉がしみていきます
続いて剣術
抜刀と納刀の作法から
一つ一つの動作に意味があり,なにより決まると格好いい
おもちゃとはいえ刃の輝きにドキドキしながら動作を繰り返します
「甲冑を着ている時はこうやって半身になって腰を落として…」
ふむふむ。
「じゃあ,剣と手裏剣を続けて使ってみよう。一人ずつ」
おお。
始めは動きをなぞらえることに必死でぎこちなかった子どもたちも,次の段階に進むことで余裕がでてきます
腰に下げる刀はなぜこの向きなのか
手を掛ける位置はなぜここなのか
前を向いたままの右党する理由は
などなど。時折動きを止めて考える子どもたち
最後は吹き矢づくり
材料は なんと紙と爪楊枝。くるくるっと丸めてテープで留めます
それを細いパイプに入れてふっと吹くと…
シュッ!! かなりの威力を発揮するものができました
爪楊枝はなくてもok
パイプは細い竹でも十分に使えます
武器もいろいろあるようです
「矢の先に毒を塗るというのもよく聞くよね。どんな毒を使うと思う?」
「とりかぶと!」
「まむし草」
「うん。いちばんよく使われていたのは他にあるんだよ。何だと思う?」
「・・・」
「破傷風を狙っていたんだよ」
「破傷風って?」
「傷口にばい菌が入って体が腐っちゃう病気」
「えええ!?」
ここで答えを言ってしまっていいのかな。何だと思います?
個人的には目から鱗のものでした。納得。
ここでもまた,身近なものがやり方次第でいろいろに使えると発見
忍者というのは,作り上げられたキャラクタではなく
知恵と技の結集なのですね。すごいな
あっという間の一時間。その短い時間の中に考えることがたくさんありました
『ワクワク』と『ハテナ』のちりばめられた授業
清永さん,素敵な時間をありがとうございました😄
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